PHPでの配列の指定

C言語などのプログラムと同じように、PHPでも配列を指定して、複数のデータをひとまとまりのものとして扱うことができます。
配列を指定しておくと、同じカテゴリのデータをひとかたまりのものとして扱えるのでとても便利です。
PHPでの配列の指定方法
PHPで配列を指定する時は、先頭にドルマーク「$」をつけた変数に、複数のデータを指定します。
PHPで配列を取り出す時は、配列を格納した変数の後ろに、取り出したい番号を[]で囲ってつけます。
配列を取り出す時の注意点として、配列の1番最初のデータが0番目のデータになることです。
つまり、2番めのデータを取り出す時は、$変数名[1]と指定します。
PHPでの配列指定の例
<?PHP
$today = date(‘Y年m月d日’);
$weekday_youbi = array(“日”,”月”,”火”,”水”,”木”,”金”,”土”);
$weekday_number = date(‘w’);
?>
<p>今日は、<?PHP echo $today; ?>です。</p>
<p>今日の曜日は、<?PHP echo $weekday_youbi[$weekday_number]; ?>曜日です。</p>
出力例
今日は、です。
今日の曜日は、曜日です。